Backstage Cafe*

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ダンスマガジンの対談

JUGEMテーマ:町田樹

 

今日は、娘の講習の見学に行く日。

スタジオに行く前に、チャコットで買い物があったので

『ダンスマガジン』も買いましたよ〜〜! ついにゲット!!

 

そして、スタジオ行く前にお茶を飲みながら、じっくり読ませていただきました。

 

 

 

 

これから読むという方は、ネタバレがありますので後で読んでくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやーーー、まずは最初の写真!!

兄弟かな? いや、親子かな?(それは失礼ではw)

髪型だけでなく雰囲気が似てますよね。叔父と甥かな?w

 

町田くんのオシャレなこと! 

夏らしいさわやかな素材の白ジャケット(ペイズリーじゃなくてよかった)に

「マダム・バタフライ」を意識したのでしょう、蝶々のピン。

(どうでもいいですがお肌がきれいですよねw)

 

私の予想通り(?)、マダムバタフライをメッッッチャ勉強してきてましたね。

原作を読み、オペラを見、それらがどのような視点で書かれたり作られたりしているか、

物語的視点、音楽的視点、舞台芸術的視点・・・・

様々な視点からの考察をしてきていて、熊川さんにぶつけています。

 

それを受けて熊川さんが「我々は音符であり音楽を視覚化する」というようなことに、話を導いたのは

読んでいて嬉しかったですね。

町田くんもものすごく音楽を大切にして、スケート作品を創って来ました。

最初の作品「白夜行」から、物語を音楽に乗せて氷上に描き出すことに挑戦していました。

「あなたに逢いたくて」では、歌詞つきの曲を踊る意味というのを、解釈し表現してみせました。

今回の対談を読んでも、「あなたに逢いたくて」で、なぜあそこまで歌詞つきの曲を表現するということに悩みこだわったのかが、理解できる気がします。

彼は漫然と音楽に乗せて踊っているわけではないんですよね。

 

熊川さんの、歯に衣着せぬ物言いは相変わらずだなと思いました。

若い頃には生意気だったり上からだったりに聞こえたりすることもあったかもしれませんが

本当に正直なだけ。自分を正当に評価してその立場から物を言っているだけなんだと思います。(ちなみに私は昔から生意気だと思ったことはありませんでしたが)

たとえば、『ぼくは自分が見ている世界を美しいと思うのに、彼らは美しいと思わないのだろうか」とかギャップに悩んだり』という言葉。

本当に正直だなと思いますね。

反面、彼と一緒にやる人はこの水準まで上がれる人でないとついては行けないのだ、とも思います。

町田くんも、フィギュア界ではそういう存在だったのではないかなと思います。

彼はカンパニーではなくて一人だったから、人に対して苛立つことはなかったかもしれないけれど

「自分の美しいと思う世界は正しいから、これを追求していくのだ」という信念が揺るぎないものでないと

あのようなスケート作品は創れなかっただろうと思うのです。

強い人たちであるし、自分の審美眼、芸術センスに確たる自信がある人たちなのでしょう。

 

だから、雰囲気が似ているのかもしれない。

 

「死霊の恋」の話の中で、ヴァンパイアについてや、冷たさを表現する楽器について、熊川さんが質問し

町田くんがまるで生徒のように答える所は、面白かったです。

きっと二人で目をキラキラさせて、あーでもないこーでもない、僕はこう思う、という会話が、繰り広げられていたんだと思います。

ピアノは冷たいと熊川さんは言った。

でも町田くんは、ピアノであんなにあたたかいプログラムを作りました(「ダブル・ビル」)。

町田くんはピアノにヴァンパイアは感じないのでしょう。

でもそれはそれで正しい。

冷たいピアノというのもあって死の表現もできるというのも、正しい。

ピアノのこの感じ方は、町田くんにとって新しい発見になったかもしれません。

 

その他の部分でも、お互いの意見を言い合って盛り上がるようすが

高水準で、本当に楽しそうで、彼らにしか見えない世界で語り合っているようで

 

よかったね〜〜まっちー・・・、と、

私はとてもとても幸せな気持ちになりました。

 

そうして読み進めて行ったら、後半で

「視聴者が興奮する材料がある。そこを感動に変えて行けるのは町田くんだけだと思う」

と熊川さんが言ってくれて。

私は思わず涙がこみ上げて来てしまいました。

「町田くんだけだと思う」・・・「町田くんだけ」・・・「町田くんだけ」・・・

 

あああ、よかったねーーまっちーーーー!!!(T0T)

 

さらには一番最後で、

「何か虎視眈々と次のプランが見えている?」

「大海原に出た方がいい」

そんな言葉までいただいて。

どれほど町田くんに勇気を与える言葉だったでしょうか。

 

『対談を終えて』で、

いつも通りの真面目な文章で感想や思うことを冷静に記しているけれど

もっとキャハキャハしちゃえばいいのに!と思ったヨ!!(>▽<)

嬉しかっただろうなぁ、まっちー。

家に帰って小躍りしたんじゃないだろうか。握手した手を洗ってないんじゃないだろうか(笑)

 

本当に良かった。私も本当にうれしい。

 

 

まぁそれにしても、

憧れの人との対談と言ったって、

熊川さんに恥ずかしくなく、対等にバレエの話ができるというのは

町田くんがそれだけのキャリアもあり、知識もあり、芸術センスもあるからであって

他の(スケーターの)誰がここまでの水準の話を、熊川哲也とできるだろうかと思うと

本当にすごいことなんですよね。

立派になりました。

 

彼が積み重ねてきた道のりが、こうして実を結ぶ。

私たちはその道のりを見て来た者として、感慨深く今の彼を見つめる。

ファンとして、こんな幸せがあるでしょうか。

 

そして町田くんはきっと、ここで・・・熊川さんとの”対談”くらいでは終わらず

さらに高い所を目指して、これからも一歩一歩進んで行くのだと思います。

 

いつか大海原に出るために・・・。

 

 

 

| 町田樹  | 00:54 | comments(12) | - | pookmark |
詳細ありがとうございます〜
(まだ雑誌読んでないすいません)

『我々は音符であり音楽を視覚化する』
という一文には感銘を受けました。

いつもの如く【某】の事で申し訳ないのですが、ジュニアの頃のインタビューで音感の良さを誉められて、自分には血管に音符が流れているのだと冗談を言った事があります。彼にはそれくらい音楽というのが自然に存在するのだと納得しました。そしてそれを視覚化する技術をも持ち合わせている。今思えばなるべくしてチャンピオンになった子ですね。才能溢れる幸せな子です。本人にとっては当たり前だからひけらかす意味もない。

そんな某ももうハタチ。自然体ばかりでなく、そろそろ意図的な表現も見せて欲しい。ファンは欲張りですかね(笑)

個人的事情もあって、今シーズンは現地観戦にいけないので、数年ぶりにすごく真面目にJGPを見ています。また新な才能に出会うかも。ドキドキワクワクです!
| ふみどう | 2019/08/30 6:24 PM |
ダンスマガジンの熊川さんとの対談、本当に嬉しかったですね。
私達、樹君保護者としては、「樹、ずっとリスペクトしていた熊川さんと
お話しができてよかったね!」って心から喜んで言いたいです。
そして、このような企画をして下さった新書館のダンスマガジン担当の方に
お礼を言いたくて、早速アンケート葉書を出しました。
今までも熊川さんのことは知っていましたが、この対談や他のページを読んで
改めて凄い方だなと思いましたし、その熊川さんに「町田君だけ…」とか
「町田君の頭脳をもってすればできると思う」と言わせた樹君は本当に素晴らしいし、ファンとしては最高に嬉しいですね。
熊川さんは以前から樹君をアーティスティックと認めていて下さったようですが、この対談で、樹君の感性や鋭さをもっと評価して下さったと思います。
樹君はリハーサルも見れて、大きな経験と刺激を得て、ますます夢が膨らんだでしょう。私達はその実現を祈って待ちましょう!
| かめ | 2019/08/30 11:35 PM |
ダンスマガジンの対談、嬉しかったですね。
Kバレエカンパニーは、以前は地元(愛知)に来てくれた時は、何度か見に行きました。
国内バレエ団としてはお高く、またS席の範囲が広いので、いつもA席とかの遠い席でしたが、それでもちゃんと伝わってきました。
「ドン・キホーテ」初演の時は、熊川さんの生バジルを見れる時に見ておこうと思い、地元公演を取りそびれて大坂まで行きましたが、あの熊川さんのバジルには、客席がどよめきましたからね。

熊川さんについて行こうと思うと、大変ですね。
以前よく見に行っていた時は、男性ダンサーがいつかない印象がありました。怪我する人も多かったし。
やはり熊川さんの壁が大きくプレッシャーだったのかもしれません。
でも宮尾さんは、頼もしくなったなと思いました。
熊川さんの例のコーヒーのCMがきっかけで、14歳ぐらいからバレエ始めた方ですからね。

楽器の話も興味深かったです。
ピアノは一台でオーケストラといいますから、暖かさも冷たさも表現可能なんだと思います。
「ダブル・ビル」の楽興の時や、「ジュ・トゥ・ヴ」も温かみありましたよね。

バレエ講習会の様子も、興味深く拝見しました。
Kバレエ福岡校がなくなってしまうのは本当に残念ですね。
| 杏奈 | 2019/08/31 8:21 PM |
> ふみどう さま

雑誌は、ふみどうさんは書店で立ち読みでもしてくださいませ(^ ^)

音感って、不思議なんですが、生まれつき持っている人(努力しなくてもある人)って確かにいると思うんですよね。
逆にどんなに努力しても限界があったり。
すばらしい音感を持った人が、それを活かせる世界で活躍できるのは、幸せなことですし、やはり良い成績や結果を残すと思います。
N君はたくさんの才能を持っている子で、それを自分で正しく理解して使っている。理想高く、努力も惜しまない。そういう点では熊川さんと同じかもしれませんね。

私は相変わらずジュニアは興味がもてないんですけど、関東三羽烏(だっけ?)の活躍には本当に驚かされます。
海外の選手は・・・よくわからないです、不勉強ですみません。
ゴゴレフ君と言う子がえらい美少年だというのはわかりました!
| 観世 | 2019/09/01 3:17 PM |
> かめ さま

「樹君保護者」そうそう!そうなんですよ!(笑)
熊川さんも、町田くんの芸術センスはもちろん、頭の良さも認めて下さっているんですね(おべんちゃらを言うような人ではないので、本心だと思う)。
本当にありがたいですし、まっちー良かったね!と思います。
しばらくは研究や執筆に全力で取り組むのでしょうが、こうやって多くの一流アーティストと繋がり、彼らに認められていて、自分にも夢に描くことがあるのでしょうから
きっと将来何かやってくれることでしょう!!
楽しみに待ちたいですね。そんなに(何十年も)先の話ではなくて、意外と近い未来かも♪
| 観世 | 2019/09/01 3:27 PM |
> 杏奈 さま

Kバレエを、しかも熊川ドンキを見たことがあるとは!! 素晴らしいです!
私はバレエは好きでしたし、今でこそ娘と積極的に見に行きますが、少し前までは値段や席の悪さ(一般発売される頃には隅っこの方しか無いのです)から、いつも諦めていました。

Kバレエは最初は確か、外国人ダンサーなどを呼んで、熊川さんメインの舞台を創られていたような気がします。
今では国内のダンサーもずいぶん育って、Kバレエも地位を確立しました。本当に熊川さんの手腕と情熱には感服します。他にこんなことができる人はいませんよね。
宮尾さんも本当に立派になられました。こういう後進をちゃんと育てている所も偉いです、熊川さん。

「ジュ・トゥ・ヴ」も大好きな素敵な作品。
まっちーは案外ピアノ曲のプログラム、多いですね。
| 観世 | 2019/09/01 3:37 PM |
観世様

出ましたね!
町田さんの氷上スポーツ学会第一回研究大会の講話の載った
dance! dance! dance! が。
すぐ読むのは勿体なくてまだ表紙と裏表紙の高橋大輔さんを
眺めてます。

来月発売の町田樹の軌跡の本を抱えた町田さんの写真も
ネットで見ました。
紺地に地模様の入ったブラウスとジーンズ。
濃い色の服を着てるのは白い本を際立たせる狙いでしょうか?
髪は少し短く切り揃えてました。
以前本に仕立てられたファンメッセージを抱えた写真で
見た時も短くしてましたが。

いつもお洒落を気遣う町田さん。
今回もお洒落です。

熊川さんと並んでの幸せそうな町田さん、
本を抱えて嬉しそうな町田さん、
そして今回は講話。
時折逢えて?、ファンとして嬉しいです。

JOとCOIの解説にも出ないかしら?
デニス選手や島田選手も出るし。
| たまやん | 2019/09/21 10:39 PM |
> たまやん さま

私も「そこに音楽がある限り」を抱えた町田先生のお写真、見ました!
そうですね、前回と似たような雰囲気のお写真でしたね!
PIW広島の解説をした時に着ていたのと同じブラウスじゃないですかね?

JOなどの解説、またやって欲しいですよね!
それからPIW広島も決まったので、もし放送があったらやってほしいな〜。
これからシーズンも佳境、また少し逢える回数が増えるかもしれませんね♪
| 観世 | 2019/09/24 9:20 AM |
観世様

dance!
dance!
dance!

やっと見ましたが、町田さん関連は後ろの方に見開きのページだけ。
片面に載った氷上のスポーツ学会のパネルディスカッションからの抜粋も短く、
詳細はネットに出てましたからこれはがっかりで、高橋ファンでなければ
買っても喜べないかも。
高橋ファンは高橋光源氏満載で満足と思います。
宇野選手とネイサン選手をはじめとする若手五人衆も格好良いですよ。

ただ反対側一面いっぱいに載った町田さんの半身像は美しい!
パネルディスカッションの時とは違うシックな背広に同系色のネクタイ。
襟元に刺したピンバッチはフクロウ!マッチーボレロの象徴!
キリッとした斜め横顔は遠く夢を追う様な眼差し。

この写真を買ったということで納得しました。(笑)

次のページに同時代活躍したフェルナンデスさん。
やはり横顔の半身像。大きな優しげな目が美しい。
添えられた文は気さくな彼を表現しようとしたのでしょうが、
ちょっと軽い感じに。彼はスペインの英雄の一人なのに!

そんな内容の雑誌でした。
ご報告まで。
| たまやん | 2019/09/24 3:06 PM |
観世様

PIW広島公演嬉しいですね。
現地での鑑賞は難しいのでテレビ観戦したいです。
なろうことなら町田さんの解説で。
でも彼は今頃博士論文執筆と教鞭で忙しいから無理ですね。
そろそろ大学院も卒業したいでしょうし。
次の夢の実現に向けて・・・。

次解説は春の世界選手権でしょうか?
勝手にアワードも楽しみです。
| たまやん | 2019/09/24 3:16 PM |
観世様

しつこくお便り重ねます。

まず高橋大輔さんが来年一月からアイスダンスに転向のニュース。
相手は氷艶に出ていた村元哉中さん!
多回転ジャンプに取り組むより表現を大事にしたいという高橋さんには
ダンスの方が合ってると思います。
これを機にアイスダンスも人気が広がると良いなと思います。
でも新たな軌道やステップ、技を短期間で身に付けるのは大変でしょうね。
応援します。

あとは雑誌山渓に町田さんの新連載、若手スケーターへの手紙が始まりますね。
何を伝えるか・・・、予約したのが届くのが楽しみです。
今期活躍の期待される選手たちのプロフィールとかも。
山渓は内容がしっかりした雑誌なのでこちらも期待です。

今に我が家に町田文庫が出来そうな。
| たまやん | 2019/09/26 8:48 PM |
> たまやん さま

いつもコメントありがとうございます!
本当、町田文庫ができそうですよね。
もうフィギュア雑誌を買うこともないなーと思っていたのはいつのことやら。フィギュア雑誌どころか分厚い大型本まで買わされるハメに・・・(笑)
あ、ちなみに「山と渓谷」に載るんじゃなくて、山と渓谷社の「フィギュア日本代表ファンブック」に載るんですよ?
日本代表ファンブックは、まっちーが日本代表でなくなってから買っていないので、もう5年くらい見ていない雑誌ですわ〜(笑)

大ちゃんのダンス転向、びっくりしましたね!
かなちゃんも、本当にもったいないと思っていたので、良かったです!
今シーズンは大ちゃんは、シングルのプログラムの練習もして、試合にも出ながら、アイスダンスの練習もしなきゃいけなくて、大変だ〜!大丈夫なのかしら。

いつまでも楽しませてくれますね、大ちゃんもまっちーも。
| 観世 | 2019/09/26 9:28 PM |










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